ゲイ茶の制作裏話をお届けする「ゲイ茶通信」
今週はマッキーが担当させていただきます!
と言ってもそんなに裏話ないんだよなぁ、、と悩んでいたのですが、私たちにとっては当たり前のことでもリスナーさんは知らないこともたくさんあるのでは?と思い、ふだん配信では見えない部分をお話してみたいと思います。
シュンの役割って?
ゲイ茶の始まりは再三触れていますが、シュンのPodcast番組「友達のゲイ友の知らないトコロ」にゲスト出演したジャスミン、トトメス、私の三人がスカウトされたことがきっかけ。
そう、プロデューサーであるシュンはPodcastド素人の三人と新番組を始めたんです。
始めるときにシュンから言われたのは、「ぼくが全部編集するから、ただ話すだけでいいよ」というなんとも甘い言葉。
彼、ほんとに根っからのいい人なんですよね。
ということで、約二年前の初回配信から今に至るまで、すべてシュンが編集〜配信までひとりで行っています。(※ジャスミンのソロ回のみジャスミン編集)
これって本当にすごいことですよね。ありがたやありがたや。
でもシュンの役割はこれだけではないんです。
・配信のスケジューリング
一見ランダムにも見える茶ガマの登場順やお便り回のスケジュール。
全員の登場回数が平等になるように3ヶ月ごとに何話に誰が出るのか、それがいつ配信でいつまでに収録するべきかを決めてくれます。
そして、仕事が繁忙期だったり、グッズ製作などで立て込んでいるメンバーは順番をずらしたりなどの気遣いも忘れません。
・お便りの管理
皆様からいただいた大切なお便りを茶ガマが見やすいようにLINEのノートに転記してくれます。
さらにお便り回に際しては、これは感想だから紹介だけ、これは出演しない茶ガマからボイスメモをもらう、というように振り分けまでしてくれます。
・広報担当
他の番組さんからコラボの依頼があったときや、私たちから依頼する際の調整。Podcast Weekendなどのイベントへの参加申し込み、当日までの段取りの確認など、これも一手に引き受けてくれています。
・経理担当
当初は必要のなかったこの役割。昨年グッズ製作をすることになった際に、各自からお金を集めて発注するということで経理が必要となり買って出てくれました。イベントの出店費用の支払い、オンラインショップの売上金の管理、メンバーの経費精算などやることは多岐にわたります。
また、全員集合回のときは毎回レンタルスペースを借りるのですが、その手配や支払いもシュンが行ってくれています。
・配送担当
オリジナルグッズをみなさまの元まで配送するにあたり、誰かの家に保管して、発送を行う必要がありました。(梱包は全員で集まって心を込めて行いました♡)
湯呑みを入れる段ボールは靴箱より一回り小さいぐらいのサイズでそれが50個以上あったため、実家でスペースのあるシュンが引き受けてくれることになりました。ということは発送もシュンがやってくれるわけで、、
★そんなシュンが発送してくれるオンラインショップはこちら
こうして書いてみるとシュンへの感謝の気持ちがとめどなく溢れてきます。
彼のシゴデキ感が伝わってきますよね。プライベートでもさまざまな催しを企画・運営するシュンはきっと処理能力が高く、我々が行うより少ない労力でこれだけのパフォーマンスできてしまうという側面もあると思います。
ですが、こなしている業務量が飛び抜けて多いのは紛れもない事実。
もう茶ガマとしてはシュンのご実家に足を向けて寝ることはできません。
いつもゲイ茶のためにたくさんのことを引き受けてくれて、本当にありがとう、シュン。
ジャスミンの役割って?
みなさんもご存知の通り、ゲイ茶のクリエイティブ担当、ジャスミン。
ゲイ茶のアートワークを作ってくれたのが彼の最初の功績でした。
もうほんっとにかわいい。メンバーの個性が詰まったようなポップでにぎやかな、ずっと使いたい大好きな作品です。
ゲイ茶の特別回のアートワークやイベントで作ったフライヤー、湯呑みを始めとするオリジナルグッズのデザインなど、ゲイ茶のデザイン系はすべてジャスミンが作ってくれています。
もしゲイ茶にジャスミンがいなかったらと思うと、今のようなセンスのいい番組イメージにはならなかったでしょうし、他のプロに依頼したらたくさんの費用が発生しているはずです。
本業でもあるその腕前を快く発揮してくれるジャスミンにも感謝しかありません。
それだけで終わらないのがジャスミン。
彼には音楽の才能もあるんですよね。もうほんとすごすぎ。
始まりは今ではゲイ茶の顔とも言えるオープニングジングル。これの声も音楽もジャスミンが担当しています。
短いのにインパクトやワクワク感があってこのジングルもほんと大好き。
ファンも多いジャスミンのソロ回、エピソード37「ジャスミン has come」ではユーモアあふれるトークもさることながら、エンディングの内容は何もないのにいい歌に聞こえてしまう歌唱力は圧巻でしたよね。
最近の配信回でも何かと取り上げられる伝説のシュンのソロ回、エピソード54「王女のおやつ」の挿入歌のめちゃくちゃいい曲もジャスミンが作詞・作曲したものでした。
そしてそして、この「わびさび茶飯事」もジャスミンが企画からページ製作まですべて担当してくれました。
ただグラフィックのスキルがあるだけではなく、企画力や創造力、推進力まで兼ね備えているなんてもう頭が上がりません。
ジャスミンファンが多いのもこれは納得ですね。いつ彼氏ができてもおかしくありません。
配信以外でもたくさんの時間を費やして、ゲイ茶ならではの厚みを出してくれるジャスミン、本当にありがとう。
トトメスとマッキーの役割って?
「え、もうシュンとジャスミンだけで完結してない?」
そう思ったそこのアナタ。そうなんです、完結しているんです。
私とトトメスは何をしているかと言うと、、たいして何もできていないんです。
まぁグッズ製作の際にアイデアを出したり、業者さんや販売サイトの比較をしたり、それぐらいはしています。
そして、昨年のPodcast Weekendでは、私たちふたりでゲイ茶ブースを盛り上げるためのルーレットや写真映えするアイテムをダンボールと100均グッズを駆使して手作りしました。(まぁこれが童心に帰ったみたいで楽しかった)
あとは私は藍内蒼馬としてゲイ茶内の脚本を何度か書いた程度です。
トトメスはわびさび茶飯事が始まって、持ち前のセンスと文章力を早速発揮しているので、これからさらに活躍の機会が増えそうです。
ということで今後、トトメスに便乗して私もゲイ茶の物書き担当として認知されるといいなぁと期待しています。
- 書いた人
- マッキー恋するファッショニスタ
ファッション好きでとにかくおしゃべり、都内在住、アラフォーゲイ。ゲイ茶の中では恋愛担当かつ癒し系枠。
ここだけの話、実はあの人気BL作家「藍内蒼馬」という噂。
ほかに「マッキーの\ちょっと聴いてよ〜/」というひとり番組も配信中。
https://lit.link/mackypodcast