タイトルでピンときたあなたはヘビーリスナー
「ティータイムにご用心」
この秀逸な、そして昭和感あふれるネーミング。
みなさんは覚えていますか?
そう、それは、一周年特別ラジオドラマ「ゲイで茶を沸かすエピソード0〜運命に煽られし4人」のタイトル候補だったもの。
言うまでもなく、考えたのは私。
お茶、お茶、ティー、ティータイム、、、陰謀、、、悪、、、ティータイムにご用心!!!
てな具合で、これだ!と思った私ですが、あっさり採用されなかったわけで。笑
で、一周年企画では普段はMCシュン×茶ガマという構成のところ、茶ガマ同士のペアで配信するという試みを行いました。
そんな中でもひときわ事前準備もせずに挑んだのが、エピソード51のトトメス×マッキー回。
軽い打合せの際、トトメスが
「ティータイムにご用心、いいネーミングだよね〜。なにかに使いたくない?あ、ゲームにしちゃう?」
とかなんとか言って、「ティータイムにご用心」というフレーズを会話の中でいかにナチュラルに盛り込むか、というトークゲームを思いつきます。
試しにお互いやってみるけど、まあ〜難しい!
不自然すぎて二人してゲラゲラ笑ってしまいます。
そこで「ティータイムにご用心」というのはあくまでゲーム名とすることにしました。
ルールは簡単。
出題者側が話す内容の「テーマ」と、それとは全く関係のない盛り込む「フレーズ」を指定します。
相手側は間髪を入れずに話し始めなくてはならないというもの。(考える隙を与えないのがポイント)
やってみると、思っている以上に難しいんです。
さらにお互い「フレーズ」を知っているもんだから、いつ差し込んでくるんだろうと考えてしまい、会話をしながらも変な笑いが出てきます。
エピソード51では、一発録りをしたものをそのまま配信したのですが、実は収録後不安だった私たちはスマホで予備の2回戦、3回戦を録っていました。
私は意外とこの音源が気に入っていたので、いつかリスナーさんの特典などとして使いたいとひそかに温めていたのです。
ということで少しだけ編集を加えた非公開音源をこちらで配信させていただきます!
ちょっとした後日談
ちなみに「ティータイムにご用心ゲーム」にはちょっとした悲しいエピソードがあります。
収録してみて「このゲームは面白い!」となったトトマキは、自分たちだけでやるのはもったいないということで、他の番組でも大いにやっていただこうとゲイ茶内やTwitterで呼びかけました。(#ティータイムにご用心 をつけてねと)
結果、やってくれた番組はゼロ、、笑
まぁハードルが高いし、ルールも分かりづらかったかもしれませんね。
今回、ルールと例になるような音源を掲載しましたので、もうこれで不安なくできますね!笑
勇気ある番組さんの登場をひそかに期待しています。
私も番組外で友達と何回かやってみましたが、意外と盛り上がります!
そもそもやると言ってくれる人が少ないのが難点ですが、やってみるとうまくいかないほど面白かったりします。
いつか小学生が公園で「ティータイムにご用心ゲーム」をやっている日が来たりして、、
- 書いた人
- マッキー恋するファッショニスタ
ファッション好きでとにかくおしゃべり、都内在住、アラフォーゲイ。ゲイ茶の中では恋愛担当かつ癒し系枠。
ここだけの話、実はあの人気BL作家「藍内蒼馬」という噂。
ほかに「マッキーの\ちょっと聴いてよ〜/」というひとり番組も配信中。
https://lit.link/mackypodcast