今年は「クリスマスから目を背けない!」を信条に、多忙だとて自宅にささやかな季節感を醸し出そうとするトトメスには、購入してきたバルーンのトナカイに名前をつけるような可愛い一面があるの。
「ロミオ」と「樹里真理(じゅりまり)」。
名前を与えといてなんだけど、どっちがどっちか見分けがつかないお茶目な一面もあるわ。
3コインズで8コインと外税分払って手に入るこちらは、トナカイ2頭とソリの3点セット。思いの外存在感のあるトナカイに比べると、だいぶコンパクトなソリはまるで浜に打ち上げられたカツオノエボシのよう。
狭い我が家に圧迫感が出たことで、なんだか部屋が暖かくなった気がする…。寒がりな貴方オススメよ。
ep134のあの件
さて,本題。先の「盆踊ラーから内省する推し活の夏2024」(次の回が「あいの里2で内省して生まれた気づき」だから、我々茶ガマは内省しまくり!)のラストパートではシュンの情報過多な名刺の話をさせていただいたんだけど、スマホに記録残ってないかしらと探ったところ……あったわ。しかもお気に入り登録までして。
インスタのストーリーでシュンがあげたのをたまたま見つけたかつてのアタシ、ピンと来てたのね。これは保存しなきゃ、って。そしてそれがこちら
「これは…!!」と思い、センシティブな話題真っ只中のゲイ茶LINEにそのまま共有。今,振り返ってもあの時のアタシ空気読めてなさすぎだけど大丈夫そ?ってまた内省してる。
そして、息を吹き返す
アタシの場違いに陽気なコメントと名刺の画像は、ナイーブなやり取りが続くLINEの波にどんどんと飲み込まれていった。
このまま泡のように消えてくのかしら…と思った矢先、ある人物がこう呟いてくれたの。
椎名林檎に導かれしウォンヌ、ジャスミンよ。
そこからは「あの子が脱いだ…!!」と言わんばかりのセンセーショナルでホットな話題として、これまでの内容から空気が一変。
(はち→ジャスミン、惑星→シュン)
各項目への分析がはじまるアタシ達。
(月→シュン、梨→ジャス、電灯→マッキー)
シュンからの耳慣れないワードがいちいち気がかりになり、
疑念がなかなか拭えないジャスミンとアタシ。
分析によって、新たな共通項が見えたりもする。
好き=所有、ではないということを考えさせられたりもしたわ。
結果として所有してたみたいだけど。
あの日の夢の先に
もう10年以上も前のシュンの名刺。時を経て、これだけ場を盛り上げられるなら「キングof名刺」の異名をとって然るべきじゃないかと思うの。
そして注目すべきは、
ラジオ開局、よね。
シュンがかつて描いた夢がこうしてゲイ茶として形になっている現実。友人の1人として夢を叶える姿を目の当たりにするだけじゃなく、いつの間にか共に携わっているアタシとしては、簡単には言い難い気持ちになるの。
もちろんそれはとても暖かい気持ち。そしてそのことがまた力をもらえたりもする。
誰かの夢に参画するのって、虹を見つけたような気持ちに近いのかもしれないわ。
そして改めてゲイ茶をお聴きになってくれ、わび茶をこうして拝読してくれる皆様。本当にありがとうございます。
ひとまず、次は
シュンの個展開催にご期待くださいませ!
ラブ🫶
トトメス